初めてのQQEnglish
事務局からの簡単な説明の後、最初の先生からSkype宛に着信があり、レッスンが始まった。
N先生、女性です。
最初は簡単な自己紹介から。
名前は?とか、調子はどう?みたいな、定型文的な会話。
そこまではよかったんだけど、仕事は何をしているの?と聞かれ、
" I am working at an Infomation technology department."と答えたところ、
"Are you a System Engeneer?”と聞かれてしまった。
私は情報システム部に勤めているのでそう答えたんだけれども、SEではなく単なる総務系のアシスタント、事務員。でもなんて言ったらいいのかわからず、
"No, I'm not SE."くらいしか答えられず…気づまりな沈黙が続く…。
先生も、”こいつ英語できないな~”みたいな表情をしている(ような気がしてくる。)
そんな感じで話も弾まないまま、レベルチェックを兼ねたレッスンに入ることになった。
オンライン上でダウンロードできる、初回用のテキストを開く。(事前に事務局の人からダウンロードするように言われていたもの)
1枚の紙に、手紙のような文章と、写真が4枚載っている。
1.エッフェル塔をバックに、写真を撮ろうとポーズを決めている2人の女性。
2.レンガ造りの壁?の上でヨガのようなポーズを決めている女性。
3.双眼鏡で自由の女神像を眺めている子供。
4.富士山の前を鯉のぼりが泳いでいるシーン。
Qtyという子がQrexという子に、
「めっちゃ休暇を楽しんでまーす!写真たくさん撮ったよ!ゆるゆるした雰囲気の中でヨガをするのは最高!もちろん人々もとっても素敵。もっと長くいられたらいいけど、仕事があるから無理なんだよね。2日後にあなたに会ったときに今回のこと話すわ。」みたいな手紙を送った、ということが英語で書かれているんだけど、それを音読するように言われる。
Qtyというのが何かわからず、ケイティという女の子がかわいらしくこういう書き方をしているのかな、と思ってケイティと読んでみたら、即訂正された。
どうやらキューティとキュレックスという、QQEnglishのキャラクターらしい。
その後、この写真の説明をしなさい、とか、女性は何をしていますか、とか、など次々質問されるんだけど、ぜんっぜん答えられない!
ああ、とかうぅ、とか日本語で唸りながらも、一生懸命答えようとするんだけど、難しすぎる…。先生が何を言っているかは大体わかるし、日本語での答えも思い浮かぶのに、それを英語にできない!エッフェル塔を「エッフェルタワー」と呼んだら、「アイフルタワー」と訂正された。そうなんだ…エッフェルじゃ通じないのね。
ちなみに1問だけどうしても意味が分からなかったのは、「BinocularsとTerescopesとの違いを説明しなさい」と言われたとき。
ば、ばいのきゅら?何それ?
先生が説明してくれるも、何かわからないので、思わずググってみたら、「双眼鏡!」レベルが高すぎるよ~~~としょんぼりしながら、25分間のレッスンを終えた。
すぐに事務局から着信が入る。
「あなたのレベルは…、先生のコメントではレベル3になっていますね」とのこと。
なんかよくわかんないけど、少しは喋れるけどまだまだって感じのステージのようです。(少しも喋れなかったけどね!)
「もう1回無料体験を試せますが、カランメソッドに興味があるとのことでしたので、受講されてみますか?」
「そうですね…、一度体験してみたいです。」ということで、希望日時を伝えてカランメソッドを教えられる先生を予約してもらった。
次回はいよいよ待望のカラン。とりあえず試してみて考えようっと。